＜オープン戦：広島６－１０阪神＞◇２１日◇マツダ

　天敵討ちで開幕ＯＫ！！　広島栗原健太内野手（２８）が「完全復活」した。２１日、オープン戦最終戦となる阪神戦（マツダ）で４安打の大暴れ。昨季、本拠地で４戦４敗と苦戦した能見から１回に先制の左前適時打を放ったほか、５回には右翼席にオープン戦１号本塁打をマークした。オープン戦は長らく打率１割台に低迷したが、最高の形で締めくくった。上々の手応えを得て、３・２６開幕に向かう。

　主砲のバットが、新球場元年の「汚点」をかき消した。阪神能見へのリベンジを果たしたのは初回だ。２死三塁の先制機。栗原が初球速球を迷わず振り抜くと、三遊間を抜ける。天敵から、あっさりと１点をもぎ取った。不動の４番も手応えを口にする。

　「相手も打たれると意識してくると思う。調子は分からないけど、去年、てこずっていますから。点数を取れてよかったと思う」。

　昨季、能見には本拠地マツダで初対戦から２９回１／３も連続無得点に抑えられた。ようやく得点を刻んだのは１０月７日で、実に３０イニング目。当然、４戦全敗だった。通算でも２勝４敗、防御率１・４５と抑えられた憎き左腕。栗原自身も１４打数２安打と封じ込められた。今季初対決でガツンと先制パンチを食らわし、貧打に悩んだ昨季の弱い打線の印象を一掃させた。

　確かな手応えが、インパクトの瞬間に残る。５回には外角速球を強振。追い風にも乗って右翼席に吸い込まれた。ラストゲームでオープン戦１号アーチを架け、充実した表情だ。

　「こういう時期になって『これで行く』と固めて結果も出ている。タイミングも、自分のなかで少しずつ思うような打撃ができるようになってきています」。

　オープン戦９試合目までは打率１割台だった。春季キャンプから理想の打撃フォームを求めて、トップの作り方などで試行錯誤を重ねた。開幕まで１週間を切り、あらゆる打撃の「引き出し」から、勝負するための最善の形を決めた。野村監督も「オープン戦のいい締めくくりができたんじゃないか」と評価した。

　７回の第４打席には渡辺の外角低めスライダーを渋く右前に運んだ。「あれを拾えたのが、僕の中で一番の収穫。あれができると打率も上がる」。右へ左へ４安打の固め打ちでリハーサル終了。大黒柱が最高の結果を残し、意気盛んに開幕戦に挑む。【酒井俊作】

　［2010年3月22日11時53分　紙面から］


というわけで、
健太がオープン戦で初ホームラン！

ホームランももちろん嬉しいけど、
最終にこの活躍は♪

開幕に焦点ちゃんと合わせてきてるんでは？
なんて期待しちゃうのです～。

明日からいよいよ今年のペナント始まります。

ワタクシ、明日10時に新宿から名古屋行きのバスに乗り込み、
２泊３日で開幕戦参戦してきます！


去年のような３連戦になるといいな～。

久々に会えるカープ仲間との応援&飲み会も楽しみ！

[0回]

3/13 13:00
広島-ソフトバンク
尾道
　123 456 789 R
ソ002 300 000 5
広001 035 00X 9

勝:相澤 1勝0敗0S

敗:杉内 0勝1敗0S


得点経過
3回表 1-0 川崎 1-0からファーストゴロの間に3塁走者生還
3回表 2-0 李机浩 2-0からレフトフェンス直撃のタイムリー2ベース
3回裏 2-1 天谷 1-1からレフト前タイムリー　天谷はレフトエラーの間に2塁へ
4回表 3-1 長谷川 1-1からライト前タイムリーヒット
4回表 4-1 田上 2-3からセカンドタイムリー内野安打
4回表 5-1 川崎 2-3からセカンドタイムリー内野安打
5回裏 5-2 東出 2-2からセンター前タイムリーヒット
5回裏 5-4 栗原 1-1からレフト越えの2点タイムリー2ベース
6回裏 5-5 石原 1-2からサード李のタイムリーエラー
6回裏 5-6 松本 2-2からサード李のタイムリーエラー　本塁送球の間に松本2塁へ
6回裏 5-8 小窪 1-1からレフト前へ2点タイムリー　本塁送球の間に小窪は2塁へ
6回裏 5-9 嶋 初球をセンターへの犠牲フライ



杉内から点を取ってさらには逆転しての勝利！
何が嬉しいって今日は、
今までチャンスに凡退してしまってた私の栗原が、
２点タイムリーツーベースを打ったってこと(≧∀≦)

中継とかなかったみたいなんで、携帯速報とmixiトピを頼りに試合追っていたんだけどね。

まだオープン戦ではあるけど、
昨日は前田神様のスリーランで勝利とか、
なんだかいい感じ～♪


今年は日程的にオープン戦は見に行けなさそうなので、
今年初観戦は3/26ナゴヤドームでの開幕戦になる予定です。

４月過ぎたら娘が臨月はいるし野球見に行けなさそうなので、
開幕３連戦行かせてくれると家族からも何とか許可を得たので、

26～28まで名古屋遠征。
格安バスとホテルも取ったし、仲間も相当集まるみたいで
楽しみ～(〃▽〃)

去年のような開幕３連戦だといいな～。
早く、生健太に会いたい♪

[0回]

「オープン戦、中日０-３広島」（２日、ナゴド）
　広島・野村謙二郎監督（４３）が対外試合５試合目で、初勝利を飾った。昨年８勝１６敗と大きく負け越した中日相手に３‐０で快勝。先発の前田健太投手（２１）が３回１安打無失点と流れをつくると、鮮やか１安打完封リレー！！竜ののろいを解き、悲願のリーグ制覇へ、突き進もう。
　　◇　　◇
　監督として初めて体験する勝利の儀式が心地よかった。野村監督はベンチ前で選手を出迎え、喜びをかみしめながら、ハイタッチを繰り返した。今年は中日と互角の戦いができる。そう、手応えをつかんだ勝利だった。「負けるよりは勝った方がいいですよ。徐々にうちのいいところが出始めた」と試合後のサロンで誇らしげに振り返った。
　開幕カード前哨戦。天敵中日に、負けず嫌いの指揮官は是が非でも勝ちに行く姿勢を見せていた。昨年、８勝１６敗と大きく負け越した相手に「去年の中日戦は互いに点が入らない中、最後に競って負けるケースが多かった」と分析。前田健、アルバラードが踏ん張ると、六回に打線が奮起。３点を奪い、それ以降は長谷川、相沢、上野のリリーフ陣が好投。１安打完封リレーで守りきる理想的な展開だった。
　連敗中は「早く勝ちたい」と言い続けてきた指揮官も、対外試合５試合目での初勝利に「今日みたいなゲームを続けていきたいね」と安どの表情を見せた。
　昨年は中日戦２勝３敗と苦戦した前田健も、竜アレルギーを払しょくした。「僕は打たれてないし、苦手意識はない」と強気に言い切る右腕は立ち上がりから快速球と遅球の緩急をつけ、中日打線を手玉に取った。最速１４６キロの直球に９０台のカーブを有効に使った。
　昨年３本塁打されたブランコにも、初回２死一塁から外角直球で空振り三振を奪い、力でねじ伏せた。３回無失点の内容に「まあまあじゃないですかね。オープン戦で結果を残し続けていかないといけない。誰にも負けないくらいの投球をしたい」と言い切った。
　１２球団一若い青年監督はキャンプ中、自ら打撃投手を務め、ティー打撃のトス役も率先して務めた。この日も練習では栗原の“特守”で自らノックバットを振り、鍛えた。「まだまだ、課題を挙げたらキリがないけどね」という野村監督。初勝利で強いチームへと変わる一歩を踏み出した。


ってことでね、今年ぱっとしなかった打線もようやくつながったみたい。
映像全然見てないからわかんないけど、嶋の調子もいいのかな？

マエケンも良かったみたいだし。
長谷川・上野・相沢、そして新外人アルバラードみんな好投したみたい。

明るい兆しかな（＾＾）

あとは健太のバットが目覚めるのを待つばかり！

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ブログ、久しぶりに更新されてましたねーー。
アリゾナから帰ってきたようです。
ブログを見ると、かなり引き締まったのが外から見てもわかるくらいだとか。

ご家族みんなでの自主トレ、
ひとりでいくよりは精神的にプラスになったかな。

その効果を、是非今年のゲームで見せて下さい！
楽しみです。

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今日は、健太のお誕生日。
28歳ですね、おめでとう！！

いつも年が明けると自主トレのため海外へ、今年は家族も連れて。
今、アリゾナで頑張っていると思います。

3日の健太のブログ

素敵ないつもの笑顔で、必ずパワーアップして帰ってくると言ってくれてる。

信じて、今年も優勝を祈って応援したい。
事情で、球場にはあんまり行けなくなるかもしれないけど、
気持ちは同じだからきっと届くと思う。

頑張ってきて！！
そしてその成果を、必ず見せて下さい(＾＾)/

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